約 1,430,611 件
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/1629.html
狼煙 異世界でも地球でも変わりない遠隔地への原始的な通信手段。 ただし、異世界ではこれに風精霊を干渉させて煙を拡散させることなくより高く立ち昇らせたり、また煙そのものの形を変えて図形的な意味を伝えることもできます。 通信速度△ 通信距離△ 確実性△ 利便性△ 伝書鳩 帰巣本能の強い鳥を用いた通信手段ですが、異世界ではさらに小型の蟲も活用されることがあります。 性質としては両世界ともに特筆すべき違いはありませんので割愛。 通信速度△ 通信距離○ 確実性△ 利便性△ 風精通信 風の精霊を用いた異世界特有の通信手段。 風精霊に伝言を頼み、彼らはそれをまるで伝言ゲームのように引き継ぎながら遠隔地までそれを伝えてくれます。 しかし、伝言ゲームと同じく意味の変質や最悪消失する可能性もあるため、確実性に欠ける部分もあります。 ただし、古くからこの手段を用いている一族や特定ルートでは特定の精霊での比較的意味の変質や消失が起きにくい伝言方法を確立させていることもあります。 通信速度○ 通信距離△ 確実性△ 利便性○ 光精通信 光の精霊を用いた異世界特有の通信手段です。 主に都市間の通信に利用され、利用するには通信施設として高い塔と大きな鏡が必要になります。 光の精霊にメッセージを覚えさせ、通信塔から目的地の通信塔へと送りだします。 送り出された光精霊は目的地の通信塔でキャッチされ、そこで覚えたメッセージを伝え再び元の通信塔へと送られるという形で通信がやり取りされます。 利用されるのは比較的開けた平野部などで、都市間の距離がある場合は都市の間に何か所かの中継地が設置されるなど大掛かりなため、この通信を利用するには多額の費用が必要になります。 しかし、施設を建設し、その保守点検さえしっかりできていれば安定して高速の情報を安定した形でやり取りすることができるというメリットがあります。 また十分な光量さえ確保できれば夜間でも通信を継続できるということから24時間の通信運用が可能ということも利点 ただし雨天や濃霧などの悪天候時は通信が不能に。 通信速度◎ 通信距離△ 確実性○ 利便性○ 腕木通信 一定距離に物見台を設置し、視覚で情報をリレーして伝達する地球でも異世界でも共通した通信手段です。 施設の建設コスト的には光精通信よりやや低く抑えることができますが、中継地にも通信伝達要員が常駐しなければならないこともあり総合的なコストは同等。 通信速度○ 通信距離△ 確実性○ 利便性△ 早馬 足の速い騎乗動物を用いて情報や少量の荷物を輸送する通信手段です。 地球・異世界双方で古くから利用されていますが、異世界ではワイバーンやグリフォンなどの大型の飛行生物を利用することもできるため地球より遥かに利便性と地形踏破のメリットが増します。 通信速度△ 通信距離○ 確実性△ 利便性△ 飛脚 主に異世界では有翼種族や脚力自慢の種族が担っている通信・物流手段です。 主に都市間の情報や少量の物品の輸送に用いられる手段で飛行できる鳥人や脚力自慢の鳥人やケンタウロスがこれを担っていることが多いです。 ある規模以上の都市になると都市間や指定地域に手紙や物資を輸送することを仕事としている飛脚ギルドがあり、主に輸送距離と飛脚の経験と実績で利用料金が変わります。 通信速度△ 通信距離○ 確実性△ 利便性△ ディルカカ通信 石の神ディルカカの思考領域を利用して遠隔地でも大量の情報をほとんど時間的ロスなく交換することができる、地球のインターネットと同等か場合によってはそれすら超える通信手段です。 しかし、現状ではマセ・バズークと極例外的に異世界各地で発見される飛び地や、しかし、現状でマセ・バズーク以外の場所でもディルカカの思考領域にアクセスすることができるのは、その特性を持った情報粘菌と呼ばれる地球で言えばwifiルーターのようなものや、特殊なアクセス権限をもつ蟲人を頼るほかはなく、異世界においての利用は極めて限定的です。 通信速度◎ 通信距離◎ 確実性○ 利便性△ 文書を送るのが一般的なら早馬や飛脚の郵便屋さんが異世界でも主流なのかなぁと。伝えるだけなら精霊とか物凄い勢いの狼煙とか面白そう -- (としあき) 2013-09-24 20 41 30 精霊通信はあくまでも短い内容のスピードが命な情報を伝達する手段で、まとまった文書となると飛脚や早馬に頼るしかないのではと -- (としあき) 2013-09-24 21 16 17 一長一短なのが現実味あっていいね。 ディルカカ通信?あれは一線を越えているけど越えている実感のないのがうっすらコワい -- (名無しさん) 2013-09-27 23 15 14 簡単な内容しか無理そうだけども風精霊とのタッグで狼煙というのが便利そう。鳩とかは目的地までに食べられちゃいそうな -- (名無しさん) 2013-10-04 04 16 58 一通り読んで思ったけどこの通信手段は国によってはどれも無料で利用できそうかもと思った -- (名無しさん) 2013-10-07 23 34 07 面白いなー新しいの思いついたらみんなで追加していったらどうかな -- (名無しさん) 2013-10-09 00 20 41 アナログな通信手段も異世界ならではの要素を加味することで思わぬ精度性能を発揮するのが面白いですね -- (名無しさん) 2017-06-11 19 27 55 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/freedombattle/pages/884.html
フリーダムバトルに登場する用語。文字通り、異世界からフリーダムバトル世界にやって来た人達の事。何故か全員ワームホールに吸い込まれてやって来たが、そのワームホールが何なのかは不明で、ワームホールがフリーダムバトル世界に発生した事は今のところない。第55話にて、このワームホールは人為的に何者かが起こしていると言う事が判明し、現在、クロストライアルはその黒幕と決着を付ける為、戦っている。 異世界からの来訪者一覧 第5話 カイト 第6話 キルシュ ランス フリスト ヴァンパイアス ドレイク ダークカイト クッサイサルマン レオナルド・スマッシャー 第10話 ヘルベロス ルクレシア 第12話 ビルバイン ダンバイン サイバスター カムイ アルス 第15話 ダークシャドウ 第21話 ギャバン シャリバン シャイダー ウイングガンダムゼロカスタム ウルトラマントリガー トリガーダーク ナースデッセイ号 カルミラ ダーゴン ヒュドラム 第42話 ティラノ ベンガル ヒナ 第55話 黒乃月 レイリア・エルスタル セレノフィル・アルストロメリア 皆藤静希 後に異世界からの来訪者と判明した人物 第43話 ルシファー 第55話 一ノ瀬翼 蒼月瑠依 ヴェローナ ナイル・アーテライト アルル レイス・ヴァローナ 神崎・H・アリア 余談 イメージとしては、スーパーロボット大戦シリーズによくある異世界移動みたいな感じである。
https://w.atwiki.jp/teletext/pages/383.html
異世界かるてっと 色 出演者 備考 黄色 - 水色 緑色
https://w.atwiki.jp/magicalgirlwar/pages/58.html
現在出ている案です。 作るスレ 89,91 10話 きりなしの塔を目指す途中ガタリに出会いニケとククリが啓示を受け、道中ミグミグ族の遺跡を発見。 ワンチンからの助言とククリ母からの贈り物、グルグル(ヨンヨン)を手に入れる。 魔神サイレンと不死鳥を封印するきりなしの塔(本物)に到着。 わんわんの呪いやオッポレで塔を攻略したり塔に住む精霊モゲルの助けもあり最上階へ。 最上階では魔界のプリンスレイドと魔族(レゾ配下)が待ち構えていた。 魔族は男性陣、レイドは女性陣をそれぞれ別の空間へひっぱりこむ。 壁を隔てた決戦。純粋に相性もあって、それぞれ撃破。 同時撃破したことできりなしの塔の封印がとけ、魔神サイレンおよび不死鳥の剣ゲット。 異世界編の最後を提案 レゾ、リナ(リナでなくても可)を人質に神像を要求。神像ゲット。中の賢者の石を飲み込む。 封印がとかれ赤眼の魔王・シャブラニグドゥ復活。ゼルの手助けにゾルフとロディマスが来るがあっさりと倒される。 全員で応戦するものの全く歯が立たず一時撤退。
https://w.atwiki.jp/isekaistg/pages/20.html
【世界観】 主人公シロサキが購入した安楽死キットは不良品に加えて中古品。 誰かが作った異世界のデータを中途半端に上書きしてバグらせてしまった。 バグモンスターどもは異世界の先住民や生物たちで、 シロサキが世界をバグらせてしまったことにより異型と化していた。 ステージ1「凍った平原」 ボス:バグの王 バグの王は世界中がバグってしまった原因を探すべく自ら調査に乗り出していた。 緑溢れていた平原は氷に覆われ尽くしている。 平原全体が氷結していることを確認した王は、他地域を調査している家族と合流しに向かう途中で シロサキと遭遇し、倒されてしまう。 ステージ2「オレンジジュースの海」 ボス:バグ姫 海を調査しに来ていた姫は海水が全てオレンジジュースと化していることを知って狂喜。 オレンジ成分100%のエリアをプライベートビーチに設定し、遊泳と暴飲を堪能する。 そのプライベートビーチにシロサキが侵入してきて、一触即発する。 ステージ3「温泉に沈む森」 ボス:バグの女王 森で温泉を発見した女王はここを温泉地として開発しようと計画する。 お湯が熱いので大量に加水しているうちに森が沈んでしまった。森はバグったのではなく女王が破壊したのだった。 責任を逃れるため、たまたま見かけたシロサキを犯人に仕立てて国民に襲わせる。 ステージ4「エレベストミルキーウェイ」 ボス:創造主 世界で最もバグっているエレベスト山は真っ黒に染まっており、無数の発光型モンスターが集合して天の川のような景観を作っている。 エレベスト山の頂上にはシロサキが上書きする前の異世界を作った人物がいた。 創造主はシロサキを倒して世界を元に戻すため、シロサキは自分の理想の世界を作るため戦う。 ステージ5「凍った平原(崩壊)」 ボス:バグ姫(妹) 創造主が倒され、世界がシロサキ好みに作り変えられようとしている。 ひときわ早く変化が訪れている平原を見に行ったシロサキは、復讐心に燃えたバグ姫(妹)と対峙する。 おまけ1「ワールドフォーメーション」 ボス:創造主 創造主の魂が生きながらえており新世界の形成が上手く進まない。 シロサキは再度決着をつけるべく世界の中心へと向かう。 おまけ2「ワールドフォーメーション2」 ボス:バグ姫(末妹) バグの残党達が襲撃してきた。いよいよ最後の戦いが始まる。
https://w.atwiki.jp/sekaiju_maze2/pages/173.html
とりあえずIIのページのコピーで作成しました。誰か気の利いた記述に書き直しておいてくれると嬉しいです。 -- (勇者よっしー) 2008-09-08 21 56 22 適当に書き直してみました。イラストが無いのが寂しいですね。何か描こうかな…… -- (勇者よっしー) 2008-09-09 21 24 35 スペースナンバーで並び替えを行いました -- (くーな) 2008-09-11 23 25 39 世13 ARMA LUMINUM 日伐ともこ:どう見てもスベってるアルルーナ×ショタパラのギャグ本を新刊に、既刊も少し持っていきます。BGMへたれアレンジ無料配布予定ですが(中身はサイト公開分微調整+2.5曲)、なにしろヘタレなので期待しないでくださいw -- (日伐ともこ) 2008-09-15 19 52 18 日伐ともこ様のサークル"ARMA LUMINUM"を反映させました。 -- (村田紀央) 2008-09-16 05 20 33 文章やサイト等追記編集がある場合はまたお願いします 日伐様 -- (村田紀央) 2008-09-16 05 21 15 反映ありがとうございます。そうだサイトの明記忘れてました。http //www30.cds.ne.jp/~hicali/ginnun/index.htm です。よろしくお願い致します。 -- (日伐ともこ) 2008-09-16 08 11 57 間違えた。http //www.s-luminis.net/ginnun/です。すみません。 -- (日伐ともこ) 2008-09-16 08 13 32 URLを反映させておきました -- (名無しさん) 2008-09-16 16 38 09 界02 墓場 http //yosii324.blog64.fc2.com/?yosii324.blog64.fc2.com眼鏡アルケミのエロスな本を持っていく予定です、よろしくお願いします。 -- (由衣 利成) 2008-09-17 00 24 22 由衣 利成様のサークル「墓場」を反映させました。ご確認お願いいたします。 -- (村田紀央) 2008-09-17 06 03 04 素早い対応ありがとうございます、当日も宜しくお願いいたします。 -- (由衣 利成) 2008-09-17 13 40 35 世34 画*シマビル出張所です。前回と同じく、カンバッチとカンバンを持っていきます。カンバッチは新作を予定しています~。カップルバッチか1人バッチか、まだ悩んでます。 -- (シマゴンスケ) 2008-09-17 22 05 19 「画*シマビル出張所」さん反映させました。 -- (名無しさん) 2008-09-18 14 15 37 対応ありがとうございました!当日まであと二日、作ってきます! -- (シマゴンスケ) 2008-09-18 21 51 40 樹11 CRAZY CRAFT どつぼ:ペーパークラフト新作はガンナーです。よろしくお願いします。http //dotubo.hp.infoseek.co.jp/ -- (どつぼ) 2008-09-19 00 33 02 「CRAZY CRAFT」さん反映させました。 -- (名無しさん) 2008-09-19 15 39 58 皆さんお疲れ様でした!またありがとうございました! -- (村田紀央) 2008-09-21 21 59 34 お疲れ様ですー! 我が家にお寄り下さった方々、ありがとうございます、お買い上げの方には、拙いものではありますが、楽しんで頂けますように。さあ、次は冬コミだ! -- (日伐ともこ) 2008-09-22 06 37 31 皆様お疲れ様&ありがとうございました。次はサンクリですね。シャツの残り持って行きます。 -- (勇者よっしー) 2008-09-22 12 49 36 イベント終了に伴い幻想の樹海IIIのサークルリストに配置が記載されたようです。 -- (名無しさん) 2008-09-22 17 30 17 お疲れ様でした。今回は色紙も描いてみましたが、ネタばれのため裏返しのまま…失敗しましたw -- (どつぼ) 2008-09-24 00 27 43 来週日曜のサンクリに世界樹Tシャツ持って行くので見に来て下さいませ。B06bです。 -- (勇者よっしー) 2008-09-28 17 03 32 おなじく来週日曜サンクリに幻想の樹海とまったく同じもの(…)もって行きます。よろしかったらお立ち寄りくださいませ。Bク20aです。 -- (村田紀央) 2008-09-29 21 59 39 同じく委託ですがサンクリに既刊を持っていきます。Bケ01bです。 -- (狭霧) 2008-10-02 17 34 00 在庫多過ぎなので通販する事にしました。世界樹シャツ欲しい方、ページまでどうぞ。 -- (勇者よっしー) 2008-10-22 00 06 05 いじめをしている人へ そいつの事が嫌いなら関わるな。 いじめをしている暇あんなら自分の好きな事をしろ。 自分の好きな芸能人の事考えてろ。 その方が100倍楽しいから。 趣味ないんだったら作れ。 いじめばっかしていると自分の好きな芸能人が悲しむぞ。 自分の好きな芸能人に「いじめをしている人に応援してほしくない」って言われちゃうぞ。 自分だってひどい事されたら嫌だろ? 自分がされて嫌な事は人に絶対するな。 あと、いじめをしたら後で100%自分にかえってくるんだからな! かえってほしくなければいじめするな。 いいな! -- (いじめ反対) 2014-02-27 21 33 45
https://w.atwiki.jp/takumas72/pages/269.html
マイリスト 作品解説 制作者:ま。P(ユーザーページ) 投稿者削除 リメイク版:GMお嬢様、剣の世界へ。 参考 ま。P(ニコニコ大百科) GM 空野千草 星井美希(SM) PC(PL) コトリ(音無小鳥) 人間/女性/2X歳/冒険者生まれ タカネ(四条貴音) 人間/女性/17歳/傭兵生まれ リツコ(秋月律子) エルフ/女性/18歳/神官生まれ マイ(日高舞) 人間/女性/2X歳/冒険者生まれ NPC(PL) 空野千草(空野千草) 人間/女性/18歳/アイドル生まれ ミキ(星井美希) ナイトメア(人間)/女性/15歳/操霊術師生まれ
https://w.atwiki.jp/boonmix/pages/56.html
344 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 19 18.39 ID T0BHKld70 ……振り返りたくない…もう何も見たくない 僕のせいじゃない…彼等が勝手にこれを探してここに来たんだ あいつが居たのも、皆が傷ついたのも 僕が居たからじゃない、あいつもDATを求めてきただけだ 僕のせいじゃない、僕は悪くない、僕には…関係ない、だから… 想いを受け、淡く、DATが輝き始める (主 ω )「…」 けど、何故だろう…その先の言葉が出てこない 別れの言葉が出てこない 「…DATを渡してもらおう」 そこへ (主゚ω゚)「!!」 347 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 21 15.91 ID T0BHKld70 ( ・∀・)「さあ、死にたくなければそれと、もう一つ 君の持つDATを渡せ」 黒い剣を握る、奴の姿があった (主゚ω゚)「う、うわああああああああああ」 僕は背を向け、なりふり構わず逃げ出した …どこまで情けないんだ… そんな悔しさを抱えながらも、震える心は抑えられない (;´・ω・`)「ホライゾン!?」 (主;´ω`)「ショボン!」 (;´・ω・`)「なんで…君…まだ」 (主;´ω`)「…え?」 (;´・ω・`)「…っ…早く逃げるんだ、それがあれば別の世界に行けるんだろ?」 (主;´ω`)「な、何でそれを…いや、何を言ってるんだお!?」 357 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 25 00.27 ID T0BHKld70 (;´・ω・`)「いいから早く! みんな揃って死にたいの!?」 (主;´ω`)「ま…まさかショボン…さっき僕に取りに行かせたのは」 (´・ω・`) 「……」 僕を逃がす為? 僕が…逃げると思ったから? ( ・∀・)「逃がさないよー」 (;´・ω・`) 「やっぱり無事だったか…」 ( ・∀・)「もう遊びは終りです…いい加減終りにしましょう」 (;´・ω・`)「…っ…ごめんホライゾン、最後に頼んでいいかな」 (主;´ω`)「なんだお?」 (;´・ω・`) 「みんな既に船に乗せてあるからさ… ちょっと発進させてきてくれない?」 (主;´ω`)「…は?」 (`・ω・´)「んじゃ、頼むよ!」 360 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 27 30.58 ID T0BHKld70 そう告げ、足を踏み出す (主;´ω`)「ま…!」 「ま…待てお…!」 けれど、その行動を淡いオレンジの光が制止した ( ・∀・)「…む」 (;`・ω・´)「…え?」 そこには…燃え盛る炎の剣を携えたドクオと 彼の肩を借り、どうにか立っているブーンの姿があった (メ;´ω`)「駄目…だお…もう…誰も死んじゃ…」 (´・ω・`) 「二人とも…何で」 (メメ A`)「モナーさん…もうこれ以上、あなたには何も奪わせない」 363 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 29 11.51 ID T0BHKld70 ( ・∀・)「やれやれ、まだ分からないの? 折角逃げるチャンスだったのに …また同じ事を繰り返すつもり?」 (メ♯ A`)「分かってないのはあなただ…! 俺はそれを止めたいから だから今俺達はここに居るんだ、その為なら!」 (メ;´ω`)「……僕等は…あ…あきらめたりなんか…しない…そして!」 (メ♯ A`)「何度だって繰り返してやる!!」 (メ♯`ω´)「…みんなを…救ってみせる!!」 (主 ω )(……そうだ…) (主`ω´)(DAT、お願いだお!) 呼応するように、剣の柄に付けられた玉が輝き始める (主`ω´)(僕は、僕はみんなを…みんなを助けたいんだお!!) 366 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 31 16.72 ID T0BHKld70 ( ・∀・)「意気込みは良い…がな 自分じゃろくに戦えない人間と…ただの死にぞこないに…」 ( ・∀・)「何一つ、出切る事も救える物も無い…それを教えてやろう」 黒いオーラを纏う姿が大きく一歩を踏み出す (´-ω-`)「させないよ…」 それを、再びショボンが止める ( ・∀・)「貴様…」 (´-ω-`) 「彼等が…守るべき物の為に戦う事を決めたように、僕にも決意がある 僕は、そんな二人を助けたい…だから」 (`・ω・´)「僕が守る…!」 (主;`ω´)「う…うわっ!?…ま、まぶしっ…」 374 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 36 36.53 ID T0BHKld70 宝玉が輝き凄まじい光を放つ、暖かく、優しい光が辺り一体を照らし その場所を淡く染め上げる 4つの想い それが今、一つになった (;・∀・)「馬鹿な…発動!? 逃げるつもりか! 名無しの子!!」 (;´ω`)「あ………あ…あったか…い…」 (; A`)「…ブーン?」 ( ´ω`)「……」 その光に誘われる様に借りていた肩から離れ、一人立ち上がるブーン 見れば身体のあちこちにあった痛々しい火傷跡が消えていく まるでそんな物は無かったように (; A`)「お前、怪我が…」 379 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 38 39.90 ID T0BHKld70 (;^ω^)「お? って…そういうドクオも火傷が消えてるお!?」 (; A`)「あ…れ?」 (;^ω^)「何なんだお? この光…」 (;´・ω・`)(アゾット…柄に填められた水晶は賢者の石だとか見た事あるけど…) (;´・ω・`) 「ホライゾン…君は…君が虚零の管理者…」 (主;`ω´)(DATが彼等の意思に…想いに、応えたのかお?) (;・∀・)「これが…これもDATの力か!?」 (;^ω^)「…これなら…これなら行けるっ、ドクオ!!」 (♯ A`)「ああっ!! 行くぞブーン、接続、開始…!」 周囲の音が変わった、ずっと聞こえていた水音が途絶え… 382 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 40 47.46 ID T0BHKld70 (主;^ω^)「み、水!? 水が…!」 海の様に、波音 どこからか立ち昇った水が彼等に集まっていく (♯・∀・)「く…おのれ、おのれええ!! 何をするつもりか知らんが…もう容赦はせんぞ!!」 呆然とその様子を眺めていた奴が、急に目つきを変え 感情をそのまま表に出すような声と共にこちらを睨みつけた (;´ω`)「うわ、ショ…ショボ! 頼むおっ…少しだけ、少しだけ耐えててくれお!!」 (`・ω・´)「…おっけぇ…」 (♯・∀・)「ガキども…ガキの癖して、私の邪魔をするなぁ!」 (;`・ω・´)「…!!」 黒剣を手に疾駆、激しく地を鳴らしながらショボンとの距離を一気に縮める 385 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 43 53.66 ID T0BHKld70 振り上げられる剣、数多の血を吸い続けた凶刃が新たな血を求め 激しく打ち鳴らされる金属の衝突音 (♯・∀・)「何故だ! 何故お前等如きが……!」 (;`・ω・´)「く…ようやく、頭が回ってきたよ、何をそんなに慌ててるの?」 (♯・∀・)「…何ぃ?」 (;`・ω・´)『あんたが誰なのかは知らないけどさ… モララーの知識で分かってるんだろ?』 その言葉に動揺したのか、奴が一瞬体を震わせる 押し合う剣を自ら弾き、大きく後ろに跳躍し距離を取った (;・∀・)「……ぐ、貴様、私の事を」 (;`・ω・´)「当然さ、その口調に…ホライゾンを知っている事 そして何よりも夜に僕等を狙い、彼女を連れ出し 仲間を大勢連れて来て僕等を殺す? …浅はかだね」 386 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 45 40.64 ID T0BHKld70 (;・∀・)「黙れ!!」 再び駆ける奴の影 見るなりショボンは構える剣を手放した …それはいかなる魔法か、手放した剣は地に触れる事無く宙を漂う (;・∀・)「ちぃぃ…!!」 甲高い音が響く 誰が触れたわけでも無く動きだしたその剣が、敵に向き直し飛翔 それを察知した奴は急停止、自らの腹部を狙う剣を寸前で弾いた (`・ω・´)「…あの最低な奴が、そんなストレートに僕等を狙う訳がないだろ?」 掌を眼前、正面に向け言い放つ (♯・∀・)「言ってくれる…だがいいのか、その状態で 私はその剣が飛来するよりも速く貴様を殺せるのだぞ?」 (`-ω-´)「うん、時間稼ぎも済んだし、僕の役目はもう終りさ」 (;・∀・)「な、に?」 388 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 47 46.69 ID T0BHKld70 (´・ω・`) 「後は、よろしくね」 穏やかな表情で、静かに言葉を綴る 瞬間、そんなショボンの背中で光が溢れる 月が輝く夜の闇を今、地上の太陽が世界全てを照らし出す ここは…空には月、地上には太陽が輝く存在し得ない海底の様に 全てを包み 揺らめくは光の線 (♯ A`)「輝け、もっとだ… も っ と か が や け え え え え !!」 彼が掲げるのは太陽、直視する事を許さぬ究極の炎の光 ( `ω´)「…行くお!!」 太陽を背に、何かを呟き、剣を構える 391 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 49 07.53 ID T0BHKld70 眩い光を受けた鈍い銀の剣が…まるで研ぎ澄まされるように白銀に煌く ざらつきその身に何も映すことの無かった刀身 それが今、世界の全てを映す鏡のように輝いた (主*゚ω゚)「き…綺麗だ…」 思わず言葉が漏れた 遠く山の彼方まで照らす光 その輝きは空に残る夜と地上にある昼間を描き、不自然な芸術を作り出した (;・∀・)「く…」 (´・ω・`) 「ほーら…もたもたしてるから君の『天敵』が目覚めちゃったよ?」 (♯・∀・)「貴様ぁ…その見下すような真似をやめろ!!」 (´・ω・`) 「見下してなんかいないさ、ただ客観的に批評してるだけだよ」 (♯・∀・)「ふっ…ふふ…あははは!!! そうか、そんなに欲しくない命なら」 395 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 50 56.72 ID T0BHKld70 (♯・∀・)「今すぐに吸い尽くしてくれる!」 (´-ω-`)「……」 (主;´ω`)「んなっ!? あぶ――」 地を蹴る音が聞こえたとほぼ同時に、奴の姿が消える その奴の標的であろうショボンはあろうことか目を閉じ ただ静かにその場で立ち尽くしている (主;´ω`)「――ないっ…ぁえ?」 そこへ向かう一陣の風を僕の目が捕らえた 瞬間的に目に映る影だけを残し、風影は立ちすくむ彼へ向かった 次いで、鋭い金切音が鳴り響く (;・∀・)「…………!!」 396 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 52 20.17 ID T0BHKld70 黒き刃を受け止めるは 白銀の剣 ( ω )「……」 反射する光が輝く、黒と白…相対する二つの剣が重なり合う (;・∀・)「た…太陽っ!!」 幾瞬の停止、そして動き始める時間 二つの影が踊り狂う (;・∀・)「くっ…ぬ、ぅ!!」 (♯`ω´)「…ぉ…おおおおお!!!」 連続して起こる金属音、切り合う一合音は聴覚が確認できる範囲を超え 交わる複数の音が一つの個として鳴り響く 時折、その音に混じり聞こえる彼等の声 早送り再生の戦いは既に常人の入り込める域を凌駕し、二人だけの世界を作る 398 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 54 28.43 ID T0BHKld70 (主;´ω`)「は、速すぎて、何が何やら」 (´・ω・`)「大丈夫、勝てるよ……でも」 (主;´ω`)「…え?」 (;´・ω・`)「早く…早く決めてくれ、時間が無いんだ」 一際大きな金属音が場に弾け、二人が距離を取った (;・∀・)「はあ…っ…はあっ…!」 (♯`ω´)「……ふー…っ」 一時の静寂、お互いが息を整える様に動きを止め睨み合う (;´・ω・`)「っ…ブーン!!」 (♯`ω´)「分かってる!!!」 (;・∀・)「ぜえ…ぜえ……はっ、はは…どうした、焦ってるじゃないか…」 (;`ω´)「……こうなったら…」 (;`ω´ω)「一気に『ケリをつげろ!』てやるお!」 404 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 56 08.08 ID T0BHKld70 ( `ω´)「エアロバリア…!」 (主;´ω`)「うっ、わわわ!」 その声と共に、強烈な風が吹き荒れた 荒れ狂う風は唸る様な音と高音が合わさり、激しさを増す (;・∀・)「むっ…」 ( `ω´ω)『…オン!!』 更に声、今度は逆に風が急激に収まっていく…いや… 彼の、ブーンの周りに集約され、色々な破片が風に呑まれ暴れ回る (♯・∀・)「させんぞ!!」 (♯`ω´)「…っ…チャージ!!」 暴れ狂っていた破片やらが一斉に前方へ向かう 集約された突風が一本の道を形作るように伸び 409 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 57 57.09 ID T0BHKld70 (;・∀・)「…ぐっ! ううぅ……っ!!!」 風の空間が、向かい来る敵を飲み込んだ 突風の吹き荒れる中へ引きずりこまれた奴は、剣を地に刺し 足を踏ん張りどうにか堪えている 少しでも下手な身動きをとれば、遥か彼方まで吹き飛ばされるであろう風 まともな呼吸さえ許さない捕縛結界 ( `ω´)「捕らえたっ」 ( `ω´ω)『マックス…!!』 412 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 59 10.20 ID T0BHKld70 風の中 一歩 二歩 体制を整えるように地を蹴り、それと同時に彼の姿が消失 次の瞬間には奴の目の前まで移動し (♯`ω´)「『ストオオオオオム!!!!』」 その神速の一撃を横殴りに叩き付けた (;・∀・)「く…!」 衝撃に次ぐ圧撃、奴の体が浮き上がる (;`ω´)「う…っ…おおおおおおお!!!」 ブーンがその場に踏み止まろうと踏ん張る 地面が抉れ、足が軽く埋もれる程の衝撃を堪え、腕を突き出す 確認するや否や、地を蹴り、跳躍 (;・∀・)「ぐ…ぅ……ま…待て…よ…せ…ぇ!」 自分を吹き荒れる嵐に放り込み 418 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 01 07 00.66 ID T0BHKld70 留まる事を知らぬ風は前方の地面を削りながら、あらゆる物を巻き込み吹き飛ばす 「ぐ…あああああああああっっっ」 ( `ω´)「これで…終り、だお」 後方の太陽が消えていく 周囲は夜を取り戻し、暗く染まっていく (主´ω`)「…か…勝ったのかお?」 ( `ω´)「………」 (; ω )「…つ、つか…れ…た……」 しばらく正面を睨んでいたブーンが 搾り出すような声を上げ、倒れこむ 420 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 01 08 02.43 ID T0BHKld70 そこへ 『お…おのれええええええ!!』 黒い影がブーンに向かうのが見えた (主;^ω^)「ブーン!!」 『ならば今度は貴様に…!』 声が、まるで直接頭に響いてくる (主`ω´)「ふ、ふざけるなああああ!!」 胸の中が熱く燃え上がる 倒れたブーンの前に立ち、剣を構える 『貴様!?』 (主`ω´)「消えろ…この世界から、消えてなくなれええ!!」 僕の持つ剣の光が強まり、一筋の閃光が影を貫いた 422 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 01 10 10.09 ID T0BHKld70 『お…おのれええええええぇぇ……』 影が、まるで夜闇に溶けるように消えていく (主`ω´)「…」 (主^ω^)「や…やった…」 (; A`)「なあ…今、最後変なの見えなかったか?」 (;´・ω・`)「…」 …………。 あれから僕等は気を失ったブーンを連れ、大急ぎでその場を離脱 どうにか無事逃げ切る事ができた 気付けば空はすっかり青に染まり、東の空が少しずつ赤みを帯びていく 夜明けは…もうすぐそこまで来ていた 427 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 01 12 15.42 ID T0BHKld70 (´・ω・`) 「さて、ホライゾン…今度こそお別れかな?」 (主^ω^)「うん…DATは手に入れたし…そろそろ行かないと」 ( A`)「…もう、さよならなのか」 ( ´ω`)「………」 ( ゚∀゚)「おいおい…辛気くせえ顔してんじゃねえよ、」 ずっと気を失っていたジョルジュさんだったけど つい先程目を覚ました、ぐちゃぐちゃだった腕もすっかり元通りに治り 今はさっき死にかけていた人間とは思えないほど元気そのものだ ( ゚∀゚)「ありがとうな、ホライゾン、本当は俺が守ってやるつもりが 逆に助けられるとはなぁ…流石に思ってなかった、ははっ」 ( ^ω^)「…僕も、おかげで助かったお」 (主;^ω^)「そんな、僕は別に…」 どうにも彼等は僕があの剣を使い、みんなの傷を癒し、助けたと思っている 今更これがDATの力だどうこうとは言い出し辛くて…あえて訂正はしていない 430 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 01 14 12.08 ID T0BHKld70 まあ、何より悪い気はしないから…いいよね、それくらい ( ´ω`)「でも…もう行っちゃうんだお? 何かお礼がしたかったお」 (; A`)「俺もだよ…なんかめちゃくちゃ格好悪いとこ見せちゃったしさ だいたいあれは俺の失p」 ( ^ω^)「…それは言わないお約束だお?」 ( ∀`)「ああ…でもさ、やっぱもうちょっとくらい居ても」 (主^ω^)「…ごめんお、でも僕にもやらなきゃいけない事があるんだお」 それに正直…これ以上ここに彼等と居たら 今よりもっともっと別れが名残惜しくなってしまう、だから… (´・ω・`) 「あらら、随分かっこいい事言っちゃって」 (主;^ω^)「う、いつの間に…」 気付けば横に立っていたショボン、彼は僕に近づき 囁くようにそっと僕に告げた (´・ω・`) (君があの時逃げなかったから僕等が助かった、これは事実だよ) 432 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 01 14 56.88 ID T0BHKld70 (主;^ω^)「お!?」 (´・ω・`) 「ふふっ…」 そうして、笑いながら僕の側を離れる ……彼は全部気付いているのかもしれない、そう思わせる笑顔だった (主^ω^)「…それじゃあ」 ( ゚∀゚)「ああ」 懐に入れておいた、もう一つのDATを取り出す (´・ω・`) 「それがDAT?」 (主^ω^)「…そうだお」 それを…虚零と呼ばれた剣に近づける (; A`)「あ…」 淡い輝きが、その剣アゾットを包み、光の塊が出来上がる 434 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 01 16 20.03 ID T0BHKld70 やがて二つの光は混じり合い、広がっていく 僕の手を、肘を、肩を……光がゆっくりと包み始めた (;゚∀゚)「こいつは…」 (; A`)「そっくりだ、俺達が来た時と」 (主^ω^ 「そういえば…ねえブーン、最後に聞いていい?」 一つ気になる事があった… ( ^ω^)「…何でもどうぞ、だお」 (主^ω^ 「君、時折口調とか声が変わったりしてたけど…あれは何だお?」 (;^ω^)「ああ、あれは…その、何て説明したらいいのか…うーん… …とにかくこの剣のせいだお」 (主^ω^ 「そういえば、あの時は確か…」 437 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 01 17 59.17 ID T0BHKld70 彼が腰に下がる剣を引き抜く やはりあの時とは全然違う、ざらざらとした表面が浮き上がる何の変哲も無い剣だ ( ^ω^)「…これは太陽がある時のみ、力を発揮する剣なんだお」 (主^ω^ 「太陽が?」 ( ^ω^)「だから太陽の剣…なんて言われてるお」 (主^ω^ 「へえ…じゃあその剣のせいで人が変わったようになっちゃう感じ?」 (;´ω`)「ま…まあ、そんなところだお」 (主^ω^ 「よくわかんないけど…いいやwじゃあ、行くね」 ( ゚∀゚)「…がんばれよ」 ( ∀`)「さよなら」 (´・ω・`) 「じゃあね」 (主^ω^ 「うん、みんなも…本当にありがとう」 440 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 01 19 02.19 ID T0BHKld70 ( ^ω^)「……それじゃあ僕も最後に一つ、いいかお?」 主^ω^ 「うん、何?」 ( ^ω^)「君は言ったお? どんな事があってもDATを手に入れるって」 主^ω^ 「え…うん、一応そのつもりだけど」 ( ^ω^)「…ジョルジュさんがあの時… 死にかけてまで僕等を守ろうとした時…どう思ったかお?」 主;^ω^ 「え…ええ?」 突然何を言い出すんだろう…言いたい事がよくわからない 主^ω^ 「うーん…」 ( ^ω^)「…それを、今思ってる事を…その気持ちを、忘れないで欲しいんだお」 主^ω^ 「どういう…こと?」 ( ´ω`)「…自分を犠牲にして何かを守るんじゃ駄目なんだお… その考えじゃ…いつか自分を失い、周りさえも傷つける」 442 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 01 20 46.59 ID T0BHKld70 ( A`)「…」 (;゚∀゚)「…」 ( ^ω^)「例え自分を犠牲にしても、大切な何かの為に戦い『続ける』 …そんな意思こそが、一番大事なんだお」 主^ω 「戦い、続ける?」 段々と景色がぼやけ始めた ( ω ) 矛盾するその意味が、違いが、今は理解できないかもしれないけど …忘れちゃいけないお 視界が ゆっくりと白に染まっていく 447 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 01 23 02.16 ID T0BHKld70 主^ …君はいったい、誰なんだ? ( ω )「僕は」 自分でも 何故そんな事を聞いたのか分からない けれど 聞くべきだと そう思った 「内藤ホライゾン…だお」 もう 何も見えない 彼の姿は見えない けれど最後に 間違いなく 聞こえた 僕と同じ口調 同じ癖 内藤 ホライゾン ああ そうか そうだ 君は… 453 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 01 24 58.41 ID T0BHKld70 目の前が白くなると同様に 思考も白く染まり 浮かんだ何かは消えていく そうして 妙に心に引っかかる その名を思いながら 再び僕は 世界を巡る旅に出たんだ 460 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 01 27 50.82 ID T0BHKld70 【次回予告】アフレダスー エナジー イカレルー エニシンー 463 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 01 31 03.30 ID T0BHKld70 ミ,,゚Д゚彡『さーて!次回の巡るようですは~!?』 从*゚∀从『次は◆NscXkUt6VEさんの( A`)のペンは進まないようです の世界だ、んー明日が待てねえぜ!』 川 ゚ -゚)『受験の失敗、挫折、出会いと変化に恋心…彼の筆は停滞する』 ( ^ω^)『様々な重圧に悩むドクオの青春物語だお』 ( A`)『と、今回はあの受験よりも過去のお話』 (´・ω・`)『中学時代…恋も知らず、勉強の日々、青い春は未だ見えぬ遠い先 そこへ現れるのはDAT、その存在は彼の日々に何を起こすのかな?』 ζ(゚ー゚*ζ『次回 世界を巡る 第4界 「ペンが進まない編」 』 ミ,;゚Д゚彡『あれ? 俺の台詞は』 ( ゚∀゚)o彡゜『合作は最初から最後までクライマックスだ!次回もお楽しみにな!!』 川 ゚ -゚)『読んでくれなきゃ…泣いちゃうぞ?』 ミ,;゚Д゚彡『ちょ、あの…あれ?』 to be continue… 戻る
https://w.atwiki.jp/co1384048/pages/23.html
Multiverse-Core という魔法を使ってつまらない世界から飛び立ち。隔離された場所へ行くことができるところだ・・・ 「ようこそ我がテレポートの間へ・・・今日はどんな世界に行きたいのかな?」 ここではどんな世界にだって行くことができる。そう、 未開の地 のように何からも保護されていない絶望的なサバイバル世界にだってな・・・ ※画像左mikai サバイバルが嫌だってんなら労働でもいかがかな?ここでは数々の(一人)強制労働者が収容されている強制労働省強制労働者強制収容所が設置されている石を掘るためのワールドだぁ・・・ ※画像左から2番目isihori
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/19574.html
あたらしいせかいへ【登録タグ GUMI あ ムラサキツユクサ 曲】 作詞:ムラサキツユクサ 作曲:ムラサキツユクサ 編曲:ムラサキツユクサ 唄:GUMI 曲紹介 ムラサキツユクサ氏 の3作目。 某アニメを見てテンション上がった勢いで作りました。(作者コメ転載) GUMI誕生祭2011 に合わせてリリースされた、数ある曲のうちのひとつ。 歌詞 何も変えられないと ふさぎ込んでた日々 ひとりで居たんなら 今でも変わらなかっただろう 辛く苦しくたって 言葉にしなきゃ伝わらない 我慢することだけが強さじゃない 吐き出そう 信じることで未来は変わるんだって 君はそう教えてくれた だから今 繰り返す日々に 怯えるのはもうやめよう 明日になれば きっと何かが変わる 不安も後悔も 昨日に置いてきたんだから もう笑っていいんだよね 新しいこの世界で どうせ自分なんかと ただ見ていただけの日々 期待すればするほど 傷つくだけと思っていた 強い意志を持つことが大事だって 君はそう教えてくれた だから今 繰り返す悪夢に 立ち向かうんだ君たちと 新しい世界はもう すぐそこにある 不安も後悔も 昨日に置いてきたんだから もう笑っていいんだよね 新しいこの世界で 欠けていいピースなんて 最初からなかったんだ 今この手を伸ばすんだ 振り返る過去の 自分に教えてあげるんだ こうやって笑うんだよって 繰り返す日々に 怯えるのはもうやめよう 明日になればすべて変えられるから 痛みも苦しみも昨日に置いてきたんだから もう笑っていいんだよね 君と君たちと 素晴らしいこの世界で コメント 好きだ。 -- 名無しさん (2011-12-12 00 10 05) めっちゃ泣いた… -- 名無しさん (2014-09-29 23 53 52) 名前 コメント